親への仕送りも確定申告するとお金が戻る?

実家に仕送りをする際には金額をどうするかが一番の

関心事になり、最初に金額を決めた以降は他に考えることも
無くただ毎月送金するだけとなります。

 

しかし親に仕送りしている方の場合は一定の条件を満たせば
お金が戻るケースもありますので、金額だけを気にするのでは
なく国の制度に関しても細かく確認し知識を蓄えておくことが
大切になります。

 

では実家への送金によりなぜお金が帰ってくる事になるのでしょうか、
ポイントとなるのは年度末に行う確定申告で、申告をする際に実家に
生活費を送っている場合は扶養控除を受けることができ、
その分の費用が年末調整で再計算されることにより
所得税の過不足が戻る事になります。

 

まず確定申告はサラリーマンとしてお勤めの方の場合は源泉徴収となるため
申告をしたことがない方が多いのですが、近年ではネットで手軽に投資を
行う方も増えたことから副収入を申告するケースが増えています。

 

一般的には自営業者の方が確定申告を行うもので、その年度の収入や
支出の計算を行い、支払うべき所得税を申告するものとなります。

 

源泉徴収では控除分が計算に含まれていないこともあり、
サラリーマンの方でも副収入を申告するだけでなく、医療費や寄付などの
控除を受けるために書類を作成することがあり、扶養控除もまた計算に
入れることで先に支払っていた所得税からお金が戻る仕組みになります。

 

同居と別居の場合で申告の仕方が違います

所得控除は通常、同居している配偶者や子供や高齢の親が扶養する家族に含まれる事になり、会社の年末調整では
その分を計算に入れてくれます。

 

しかし一方で同居をしてない親に対する仕送りに関しては会社が把握しているわけも無く、その分でかかった費用に関してはご自身で申告を行うことになります。

 

ただその際にはいくつか条件があり、実家の収入が年金のみで年間158万円未満
(65才未満の場合は年間108万円未満)であること、
また申告者と生計をひとつにしている事などがポイントとなりますので、
このあたりはよく心得ておきましょう。