現役で働いている親への仕送りの相場

 

近年では結婚しない方が増えると共に晩婚化が進んでいるため大きな社会問題となっているのですが、国の統計では平均で
男性は30.8歳、女性は29.2歳が初婚年齢とされており、
こうした年齢を見てみると親世代はまだまだ働いている
現役世代となります。

 

 

今からおよそ30年前の1980年代は平均初婚年齢が男性で27歳、
女性で25歳となりますので、結婚と共に子供が産まれた場合に
親世代の年齢はおよそ50代後半から60代前半となりますので、
まだ働いているケースは多くなるのです。

 

その一方で長年育ててくれた実家へのお礼として、
実家の収入に問題が無い場合でも仕送りを行う方もいるのですが、
現役で働いている実家に仕送りする際にはどれくらいが相場となるのでしょうか。

 

現役で働く実家に対する仕送りと条件を限定した調査は公的には行われていないため
実態は分かりにくいところですが、そもそも実家で安定した収入があることから
ほんの気持ち分だけ送金する方が多くなり、およそ1万円から3万円が相場となります。

 

 

金額としては多いわけではなく、子供からしてみれば
将来のために貯蓄してほしいと考えたり、
または少し贅沢をしてほしいと考える場合もありますので、
あまり相場は大きくならず小幅にとどめるのが一般的です。

 

すでに仕送りをしている方であればそのまま継続すれば
良いのですが、これから現役で働いている実家に
送金することを考えている方の場合は一つ注意が必要です。

 

親がまだ現役で働いている場合、仕送りは必ずしも喜ばれません

まずは親の性格を踏まえてどのように受け取らせるか考える必要があります。
というのも年齢的に収入は実家のほうが圧倒的にうえになる場合が多く、
また親の立場からすれば子供からお金を貰うことに抵抗を感じる場合もありますので、
こちらの善意とは裏腹に必ずしも喜んでくれるわけではありません。

 

このあたりは長年生活を共にしてきたご家族であれば性格は
よく分かると思われますので、どのような言い分で受け取ってもらうか
慎重に言葉を選びましょう。