子供は家族の宝であり国の宝・人類の宝でもあります。
赤ちゃんや子供が楽しそうに笑っていると、大人の私たちも笑顔になります。
自分の子供が笑顔でいれば、親はもちろん周りの大人たちも幸せになります。
その子供達もいつか大きくなって、今度は彼らが育児をする番になります。
そんな子供たちの笑顔を育てる育児は親の大事な大事な役割です。
子供をどう育てるか?未経験の育児に悩みはつきもの
親が子供をどう育てるか、それはその子の性格や考え方、どんな子になるかに大きな影響与えるし、その子供たちが育児をする時にも影響してきます。
しかし、育児というのは誰もが未経験から始めるもの。昔は親と同居で親がいろいろ教えてくれたりもしましたが、最近は親と一緒に暮らしていない家庭も多いので、ますます育児は難しくなっています。
育児に悩むお父さんやお母さんも多いですね。
- 子供のことが嫌いなわけではない、だけどイライラしてしまうし怒鳴ったりしてしまう。
- 他の子と比べて不安になってしまう。
- 全く言うことをきかなくて心配になってしまう。
- そもそも初めての育児で何をどうすればいいのかわからない。
授乳から始まり、離乳食、食事、トイレ、しつけ、挨拶、本の読み聞かせ、勉強、仲間作り、受験・・・やることはたくさんあります。
せっかくの育児の期間、人生の中で最も記憶に残るこの時期は、育児を楽しみながらとても幸せに楽しく過ごすこともできるのに、イライラしたり悩みながら過ごすのはもったいないです。
育児の悩みの根本原因は?
育児の悩みはいろいろありますが、これらの悩みの多くは「知らないこと」「間違って認識していること」が原因であることが多いです。
そして、ちょっとしたことや言葉や気づきがきっかけで、考え方がガラッと変わり、今まで悩んでいたことが一気に解決したり、大きく改善するというケースもあります。
そういった素晴らしい経験や体験は、残念ながら多くの場合その人1人の経験で終わってしまいます。
その人の悩みは解決した。だけど同じ悩みを抱えている人たちはその事を知らないために今も解決しないで困っている。
そこで、このサイトではそういった育児の悩みが解決したり明るくなったり軽くなったりした人の体験をいろいろ紹介していきます。
こうやって解決した!これで育児が楽になった!
親の性格も子供の性格も、状況も環境も様々なので、「誰もがこの方法で解決する」と言う魔法のようなものはありません。
しかし、同じような悩みや似たような悩みを解決したいろんな人の体験を聞くことで、あなたの悩みが解決するヒントやきっかけが見つかるかもしれません。
そして、もしあなたに同じような経験があるのならその経験で救われる人がいるかもしれませんので、ぜひその体験を私たちに教えてください。
例えば抱っこなどの身体の疲れが楽になる方法とか、すごく役に立ったので周りにもたくさん教えています。
知らない人へ「良いこと」の循環。ネットの仕組みを活用できる時代だからこそできることです。
あなたに育児の悩みを解決した体験がなくても、このサイトの良いと思った体験談をSNSでシェアしてくれるだけで、必要な誰かに届くかもしれません。
あなたのした「良いこと」は、きっといつかどこかで何かしらの形で返ってくるでしょう。
育児に大人の常識は通用しない
覚えておいてほしいことは、大人の常識は通用しないということです。
育児での悩みの多くは、その根本を探っていくと大人の常識を子供にも適用しようとしていることにあるケースが非常に多いです。
赤ちゃんの頃に歩くことができない、歩けるようになるまでに時間がかかるのと同じく、大人の常識を理解して従うというのには時間がかかります。
どうしても大人同士の付き合いで慣れてしまい、あまりにも当たり前に「相手のことを考える」「状況を察する」「相手に迷惑をかけないようにする」とかそういったことをついつい子供にも求めてしまいがちです。
子供に対してイライラすることの多くは「私は今こんなに忙しいのに邪魔をされる」と言うことが多いですよね。
忙しい人の邪魔をしない、忙しいのを察して少し我慢する、余裕のありそうなときにする。大人なら当たり前にすることです。
けど、子供はそういった状況理解したりする脳の回路がまだ育っていないのです。
能力がないとかではなく、まだ育っていない。
赤ちゃんが歩くまでに時間がかかるのと同じように、そういった配慮や思考ができるようになるまでには時間がかかります。
大人だってできない人がいるくらいですからね。
子供は我慢ができない
自分の感情や欲望(欲しい!食べたい!いやだ!)を抑えられないのも、子供の頃は理性が育っていないので仕方のないことです。
これも大人だってできな人が多いですからね。
痩せたいのに食べてしまう人、早く寝たほうがいいのにテレビやスマホを見てしまう人、起きなきゃいけないのに布団から出れない人、たくさんいますよね。
「子供はそういうものだ」という、ある意味あきらめも肝心です。
といっても「今すぐにどうこうしようとするのをあきらめる」というだけで、後々ちゃんとしつけはしていきますよ。
今すぐ何とかいう事を聞いてほしいのはすごくわかりますが、無理なものは無理です。生まれたばかりの赤ちゃんに「立って歩け」というようなものです。
できるようになるまでは待ってあげることも親の大事な役目です。
育児は親の成長こそが大事
育児で大事なことは、子供に何かをさせると言うより、まず親がやって見せてあげることです。
大人が自分でやって見せること、子供をいい子に育てるために、自分も良い大人に成長する、そういう風に考えたほうがいろいろうまくいきますよ。
このあたりは未来の子育てというメディアで別で解説しています。
最近のひとこと
PHPの練習でいろいろと役立ちそうな税金関係のプログラムを書いてみたり、生成AIやChatGPTに関して書いてみました。育児とは関係ない趣味ですが生成AIはパート・アルバイトや就職・転職活動でも重要なものになり、子供が大きくなったときの職業にも影響します。