自転車保険
自転車を利用する方なら、誰もが事故の加害者にも被害者にもなる可能性があります。
でも、自転車の保険に加入している人というのは少ないのではないでしょうか。歩行者との衝突事故で相手に障害を負わせ、数千万円もの損害賠償を求められたケースも実際にあります。そんな万が一に備えて自転車を運転するなら自転車保険入っておきたいものです。
自転車専門の保険と自転車事故もカバーできる保険
自転車保険は大きく2つに分けられます。
ひとつは自転車専門の保険。
例えばau損保の『自転車ワイドプラン プチおし』では年額3070円の保険料で、最大1000万円まで補償され、他人への賠償だけでなく自分のケガにも補償がつきます。(2011年11月現在。変更の可能性もあるため公式サイトを参照下さい)
もうひとつは自転車事故もカバーできる保険。
個人賠償責任保険など、生活上の様々な損害賠償に対応した保険で、自転車事故の賠償にも適用されます。年額約1000円くらいの保険料で補償額1億円程度が一般的です。また、自動車保険のオプションで自転車保険を付帯できるものもあります。
個人賠償責任保険は自動車保険や火災保険などとセットになっていたり、クレジットカードに付帯していることもあるため、人によってはわざわざ自転車保険に加入しなくて済む場合もあります。
個人賠償責任保険は他の保険とセットで加入しなければならない場合がほとんどなので、もともと入っている人はいいのですが、そうでない場合は保険料は高くなってしまいます。
自転車専門の保険は単体でも加入できますし、申し込みもコンビニやケータイなどから行えるタイプもあり、手軽に加入できるメリットがあります。自分の状況によって適した自転車保険を使いましょう。
「個人賠償責任保険は同居家族のほか、『別居の未婚の子』も対象になることがあるので、独身の人は親の保険も確認してみてください」
このページにも自転車保険の広告がいくつか出ていると思いますが、広告を出すほどの自転車保険のサイトになると、けっこう安いです。保険料を安く済ませるためのノウハウが書かれていたり、キャンペーンを行っていたりいろいろなメリットを打ち出していたり。みんないろいろ工夫していますね。
見ているだけで面白いサイトや、面白いコピーがたくさんあります。