・子どもと少し遊んだだけで疲れ果てる
・洗濯物を干すだけで体が疲れる
・夕方には体がだるくて何もできなくなる
そんなふうに悩むこと、ありませんか?
日常の家事や育児をこなしているのに、なぜかいつも疲れている… ちょっとした動作でも体力を使い果たしてしまう… そんな異常な疲労感を感じる親御さん、実は大勢いらっしゃいます。
この原因の一つとして考えられるのが、体の使い方の悪さや体幹の筋力の低下です。
体幹とは、おなかや背中、腰回りの筋肉のこと。この筋肉群が弱くなると、 立つ・座る・歩くといった基本的な動作のすべてに余分な力が必要になり、 知らず知らずのうちに体に大きな負担がかかっているんですね。
妊娠・出産を経験したママの体は、もともと体幹部分に大きな変化が生じています。 そして育児に追われる毎日では、自分のための運動時間を確保することも難しく、 次第に体幹筋力が低下していきます。
もしあなたが
・何をするにも疲れやすい
・姿勢を保つだけでも体力を使う
と感じるなら、それは体がうまく使えていない可能性がとても高いです。
体幹が弱かったり体がうまく使えていないと、日常の動きすべてが非効率になり、同じ動作でも倍以上のエネルギーを消費してしまうことも。
それでは、回復よりも疲労のほうが大きくなり、毎日疲れが蓄積してどんどん疲れてしまいます。
体の疲れの蓄積はエネルギー切れを招き、子育て中のエネルギー切れは自分が辛いだけでなく、子どもの脳や潜在意識にも良くない影響を与えてしまいます。
そうならないために、まずは短時間でもいいので、自分の体のために時間を作ること。 そして寝ながらでもできる簡単な体幹エクササイズを生活に取り入れてみてください。
体の中心部分が強くなると、日常の動きが楽になり、 育児も家事も、ずっと余裕を持って取り組めるようになりますから。